最近、資産運用フェスばかりの記事です。
見てください、この公式パンフレットの配置図を。

野村アセットマネジメントさんのブースでは、
子ども向けに「うさぎと亀の投資ゲーム」が用意
されていました。
日本株と世界株を選び、36ヶ月の間で6回、
好きなタイミングでスポット購入するという
ルール。(敵の亀さんは毎月つみたて)
小1の我が子は、OLCの株主。私が日本株を誘導し
作戦会議を開始します。
「7月の夏休みはディズニーランドが混みそう?
混みそうなら買おうか」
「いや、8月のほうが良ければ来月に回そうか」
「秋のハロウィンはどうかな?」と、私が聞くと
楽しそうに買うかどうか、選んでいました。
親としては心の中で「本当は、人気がなくて
空いている時に(安く)株を買うべきだよね(^^)」
とツッコミを入れつつも、実生活のブームと投資
を紐付ける、とても平和で有意義な学びの時間
でした。
【空想株クララジオ】中学生投資家が仕掛けそうな
「うさぎと亀ゲーム」のガチ戦略
• 「36ヶ月で6回」のルールを逆手に取る:
「どうせどこかで暴落(押し目)が来るから、
最初の12ヶ月は全部キャッシュのまま、景気後退
のシグナルが出てから後半に一気にナンピン
(スポット購入)を集中させます」
• サンリオ株主目線でのツッコミ:
「オリエンタルランドは混雑度と客単価(株価)
が比例しやすいけど、サンリオは海外ビジネスと
IP(キャラクター)展開の利益率で見るべきだか
ら、テーマパークの混雑だけで判断するのは
アマチュアですよ(^^)」
…なんていう、大人顔負けの「逆張り・分散・
タイミング投資」を仕掛けられて、ブースの野村
アセットの担当者を困らせそう。***
「7月の夏休みはディズニー混みそう?混みそう
なら買おう!」と選ぶ我が子。つみたて投資を
勧めるゲームの趣旨から言えば、本当は「夏が
暑すぎてディズニーが元気なくても、ビール会社
は酷暑で儲かるから、どっちも入っている
『全体(分散)』を買うのが正解」でしょう(笑)。
個別株デビューの私としては分散投資の説明が
不慣れです。
実は私自身、「ビール3社(この言い方も昭和っ
ぽいカルテル感がすごくて好きですが笑)」の
ホルダーですし、現在中学生の上の子は単元未満
ですが「カルビー」のホルダー。「やっぱり食品や
日用品は手堅くて良いよ」と親子で話しています。
まさに投資の神様ウォーレン・バフェットの
「どれだけ世界が激変しても、人類はコーラを
飲むし、髭も剃る」という哲学そのもの。景気が
悪かろうが猛暑だろうが、人間はお腹が減るし
喉も渇く。この「リアルな生活に根ざした価値」
に投資することこそが、王道の投資であり金融
教育のはずです。
ーーしかし。
そんな「生きた金融教育」のすぐ隣で、大人たち
が扱っていたのは、生活必需品でもなければ、
使う出口すら塞がれた「1円未満の謎のトークン
(NIDT)」でした……。
その一方、子供たちが無邪気に楽しむ
『SBI証券縁日』や『金融教育コーナー』の近く
にある『SBI VCトレード』です。子供たちにお金
の学びを提供するその視線の先で、大人たちが
『1円未満の謎トークン』を扱っています。
年々ハデさを増し、子供向けのブースや縁日が
どんどん増えている資産運用フェス。かつては
「ちょっとお菓子をもらうくらい」のほのぼの
した場所だったはずです。しかし、子供たちの
笑顔のすぐ目の前に、法的に口座すら作れない
未成年を広告塔にした、暗号資産ブースがある
光景は、綺麗にパッケージされた「金融教育」の
限界とモラルハザードを如実に物語っています。

本当は、資産運用フェスに持って行きたい装備品
でしたが、間に合わず、来年予定の東京通信Gの
株主総会に持っていきます!




そんな「出口のない地獄迷宮」の末路を証明する
かのように、メルカリではファン向けの限定
グッズが投げ売りです。私も先日、メルカリで
「whitescorpion 追撃バック」を1,500円という
破格(送料を引いたら出品者の手残りはわずか
500円)で購入。2ヶ月も売れ残っていた、切ない
ファンの損切りの証です。
本日、我が家にそのバッグが向かってきています。
本当はこの資産運用フェスに「装備」して殴り込み
たかったのですが、間に合いませんでした。
でも、諦めません。
来年予定されている東京通信Gの株主総会に
「追撃バッグ」に大量生写真いれていきます!
上場企業としてのガバナンスと社会的責任に
ついて、投資家として、一人の消費者として、
現場で起きているリアルな歪みをしっかり
突きつけてこようと思います。

メルカリの画面をさらにスクロールすると、
出てくるわ出てくるわ。
特典券のために大量購入され、行き場を失った
メンバーたちの生写真が、「60枚で400円」
もはや紙切れ同然の価格で投げ売りされています。
(偽造カラーコピーかと思った(笑)私のペン
ネーム・闇印刷工場長、の由来)
1枚あたり、わずか6.6円。これが、上場企業が
仕掛けた「次世代のアイドル応援スキーム」の、
あまりにも物悲しいリアルな末路です。
私自身は1円も困っていませんが、この惨状を放置
している経営陣には、大いに困ってもらわねば
なりません。
来年の株主総会の質疑応答では、私はメルカリで
回収した「追撃バッグ」を肩にかけ、400円で
買い叩かれた大量の生写真を両手にこれでもかと
掲げながら、経営陣の前に立ちはだかる予定です。
映画『ズートピア』で、行方不明の旦那の写真を
マスコミや警察の前にグイグイ突きつけて「早く
なんとかしなさいよ!」と猛烈にプレッシャーを
かけるカワウソのお母さん(オッタートン夫人)
ばりの圧迫感で、
「経営陣の皆さん!現場のファンが投げ売った
この価格と現実、どう責任取るつもりですか!?」
と、質問状を突きつけてこようと思います。
子どもたちが純粋なお金の世界を学ぶすぐ隣で、
大人たちが作った出口のない迷宮でファンが
損切りを強いられている。このモラルハザードの
答え合わせは、来年の総会会場の議事録に、
言い訳無用のファクトとしてしっかりと刻んで
もらう予定です。
とりあえず、今日届く予定の1,500円のバッグ
(出品者さんの手残り500円)が我が家に到着
したら、まずは「対・東京通信グループ決戦用
装備」としてのクオリティチェックから始めたい
と思います。現場からは以上です!


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